地域の伝統~『相続』相談無料~

妻です。
先日、地域のお祭りがありました。
お祭りと言っても屋台とかが出る大きなお祭りではなく、
お神輿を担いで地域を周るものです。
お神輿を担ぐのは消防団!!
コロナ禍中はお神輿は中止しており、数年ぶりの開催でした。
コロナ流行前から担ぎ手の不足は問題視されていましたが、ここ数年消防団の人数が減り、担ぎ手不足が加速。

今年37歳のボスが若いといわれるくらい高齢化が進んでいる地域で担ぎ手を募るのはそろそろ限界かなと、、、
さらに、お神輿を担いで歩く道は下り坂が多く、道も細く、舗装されていないデコボコの道も多いので、危険です。
なので、正直お神輿を担がなくても良いのではないか?とこのお祭りの継続すら疑問でした。

しかし、地域の役員の方々の話し合いで開催することが決まり、消防団部長であるボスは準備に大忙し。
町内会長さんや区長さんや達と打ち合わせ。法被の準備。何だかバタバタでした。
うわぁ。。。こんなにバタバタして大変だしやらなきゃ良いのに。。と思いながら迎えた当日。

そこには数年ぶりの開催を待っていた人たちの姿があったのです。
お神輿の休憩場所の準備をしながらおじさんたちが「○○年振りだもんなぁ。。」と感慨深げにまだ冷えてないビールで乾杯したり、
テントの下で90歳ぐらいのおばぁちゃんが集まった子どもたちを見てニコニコしていたり、
法被姿の大人たちと大きな神輿の迫力に、キャッキャはしゃぐ子どもたち。
意味の分かる人が誰もいない謎の掛け声。
お神輿を見送った後、余ったお菓子を分けてもらって大喜びの子どもたち。
みんなが楽しんでいたお祭りだったのです。

このお祭りは引き継がれていくのだろうなと思った一日でもありました。
実際参加してみるとイメージって変わるものなんですね。
コロナ流行をきっかけにいろいろなのもが無くなっていく中、無くなることのほうが当たり前になりつつありましたが、伝統あるものは取り戻していく大切さを身をもって感じました。

来年ももし開催するなら、今年とは違う気持ちで迎えることができそうです♪